生け花
海峡メッセであった生け花展になぜか行って来ました。ニョウボが招待券をもらったので、デートネタにしたのです。
思えば生け花展なるモノは初めてだったかもしれない。まず会場に入ったときの香りにやられました。多種類の花の香りと、わきまえを知らない香水の混ざった強烈な香りに殴られた思いです。
そしてそこにある作品の数々。その作品が美しい、力がある、存在感、その他芸術性。それは理解できるのですが、根本的にその花がその作品に取り込まれなければ、もっと長く生きられたはず。との思いが強く、どうしても作品を楽しむことは出来ませんでした。
人間のエゴで花を摘み、枝を折り、数日しか持たないであろう作品に取り込まれ、植物の一生を全うすることなく切り刻まれた屍にしか見えませんでした。
動物愛護やベジタリアンの主旨は判るのですが、それが植物虐待になっているのならば本末転倒。それよりも、食べること以外の虐殺は罪であり、食べ物を残す方がどれほど罪なことか!そんな思いです。動物でも植物でも、命を奪うのは食物連鎖以外はあってはならないと思うのです。他者の命を奪って成立する芸術はおかしい。
たぶん二度と生け花展には行かないでしょう。造花でするようになれば別ですが・・・。
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