イジメ
イジメは無くならないだろう。なぜならば、人間の本能として備わっていることだから。
弱いものを排除し、強いものが生き残るのは、種の存続の観点から見れば合理的。集団の中で社会的地位が築けず、身体的に劣るものは、淘汰されていくのが自然であり本能的だろう。
だから完全に無くすことは無理かもしれないが、大部分を抑制することは出来る。それは教育。本能を制御するのは教育でしかない。教育を徹底させないといけない。学校の勉強ではなく、社会のルールとしての教育。
イジメは個対集団の形態。集団は行動を起こすとき、著しく本能的になる。集団が大きくなるほど顕著だ。殆どのイジメは集団と言っても10人程度。中には一クラスという集団もあるようだが、イジメられないためにイジメる側にまわっている人も多いだろう。この程度なら教育することである程度改善出来ると思う。
重要なのはその内容。「イジメはいけません。」では効果はない。なぜならば、イジメる側は殆ど無意識か上下関係の延長程度にしか意識していないからだ。イジメの事例を挙げて具体的に教育する必要がある。
ここまでは、正論。イジメる側への対策。完全に無くすには、虐められる側の問題を解決しなければならないと思う。
虐められる側の問題は、集団の中で自分の価値が低い。または無い事を受け止め、それを改善する努力を怠っていること。
他人への依存心が強いか関わりを持たない。社会性に欠ける。そのような原因の殆どは親にあることの方が多いと思う。これを改善するには、本人の努力はもちろんだが周囲の環境も変えなければならないだろう。
本人は集団の中で価値を上げる努力をする。何か得意な分野で認めさせるのが良いと思う。努力によっての裏付けがあるものでないと、他人は認めない。それを身につけること。それが出来なければ、人生のどの場面でも虐められることになる。
教育を変えても決して無くならない。本人を変えなければ、本人が変わらなければイジメは無くならない。
自分の経験から確信している。
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