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2008年1月21日 (月)

廃油エンジン

テレビの番組で食用油の廃油で動くバイクとクルマを使ったレース?をやっていた。

このエンジン、早く一般的に販売されないだろうか?基本はディーゼルエンジンなのだから、なんとかなりそうだと思うが。

ディーゼルエンジンは、排ガスの微粒子さえなんとかなればガソリンエンジンよりよっぽど環境によい。食用油でも動かすことができる。食用油は燃やしても二酸化炭素を増やさない。正確に言えば二酸化炭素は出るが、元々空気中にあったものを植物が成長の過程で体内に取り込んだものなので、一年あるいは数年程度の時間で考えると二酸化炭素は増えていない。

これに対して化石燃料は数百年以上かけて貯め込んだ炭素をここ数十年で一気に空気中に放出するものだから二酸化炭素が増えて当然。原子力は、地球に降り注ぐ太陽エネルギーに加えて人工的に地球を加熱するのでこれも温暖化の原因。

結局太陽由来のエネルギー以外は全て温暖化の原因になる。

廃油エンジンはもしかすると、一番手近に実現出来る有効な温暖化対策になるのではないだろうか?

ディーゼルエンジン全てが食用廃油対応できれば、かなり二酸化炭素を削減出来るのではないだろうか?

日本の技術力で挑めば、そんなに難しい問題ではないと思う。是非クルマメーカーに頑張ってもらいたい。特にトヨタ!ハイブリッドも良いが、根本対策にはほど遠い。トヨタがやれば(売れば)流れが変わるかもしれない。早く一般販売して欲しい。

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コメント

バイオディーゼルのことですかね???
こいつの一番の課題は燃料の製造工程が商売になるかというのと、それに伴うインフラの整備でしょう。
恐らく、ディーゼルというシステムを使う以上、技術的課題はハイブリッドが初めて出たときほど大きくは無いと思います。

世間で認知されている以上に現在のディーゼル技術は進んでいます。

これ、実用化できるかどうかは、極めて政治的(世界的な風潮や、業界団体、資源国の有力企業など)な力関係によると思います。

そういう意味では、今もってトヨタ一社では無理でしょう。
お互い、将来のトレンドを読みあって己の進む道を模索しているのが現時点の自動車業界です。ハイブリッドなど、どこのメーカーも過渡的な消費を押さえるための一時しのぎとしか思っていません(要は、とりあえずすぐ出せる技術でエコの効果面積を広げようという作戦)。
ポストハイブリッドは、どこも手を尽くしてる最中。

まあ、普通に考えると、今度5,60年先までは燃料電池でしょうね。結局水素を精製するための電力が必要なんだけど、その消費を一元化することでエネルギー効率は格段に上げられます。

その先は・・・、どうするんでしょうね~。

投稿 わた | 2008年1月21日 (月) 23時36分

廃油も使えるディーゼルが現実的な方向ではないだろうか?
現在のようにスタンドに行って給油するスタイルではなく、近所の食堂から使い古しの食用油もらってくるような状況でも対応出来るエンジン。普段は軽油だが、自宅で揚げ物したときには最後にクルマに給油する。そんな感じ。
新たなインフラが揃わなくても生活に入り込めることがベストだと思う。
その意味でこのディーゼルは期待出来る。
一社でもその様なクルマを売り出せば、流れができる可能性があると思う。

大規模な方向は実現に時間も金も掛かるが、その前のステップとしてそんなクルマが出ることで、食用油でもクルマは走る!と言う認識を一般化する布石となることを期待してます。

その意味で、個人的には水素の燃料電池はあまり期待してないです。インフラも燃料の取り扱いも難しい。水素は自然界において単体で存在している量は僅かなので、これを人工的に作るのに大量の電力が必要になる。その電力で直接走らせた方がエネルギー効率はよい。非現実的だし、もし普及しても環境負荷が軽くなるとは思えない。

技術的には素晴らしいが、環境負荷を軽減する目標からは離れると思う。

投稿 Hybrid | 2008年1月21日 (月) 23時58分

あ、そっちですか!
バイオエタノールというのが欧州では流行っていて、EURO5という排気規制の中ではバイオエタノールを5%含む燃料で排ガス規制をクリアせねばならないという法規があります。

バイオディーゼルもこの流れからの検討でしょう。


>>>近所の食堂から使い古しの食用油もらってくるような

『技術開発』的にはどこのメーカーも十分可能でしょう。
『製品開発』の観点から言うと、かなり辛いというのが正直なところ。
燃料性状のばらつきをどう吸収するかがネックですね。

バラつきの吸収というのは学習制御で対応する(=ばらつきに対する制御パラメーターを振ってみて、そのフィードバックである程度制御状態を振れる様にする)というのが一般的ですが、それにも限度はあります。

現時点、同じガソリンエンジンに限って見ても、国ごとの性状の違いで(粗悪燃料が出回っている国も多い)、学習だけでは追いかけ切れない領域を、チューニングでオフセットさせるようにしています。

それが、食用油脂となると、菜種とコーンと獣脂の違いとか、揚げ物屋なのか焼き物メインの店なのかで、店ごとのチューニングが必要になってしまいそうです(笑)
もしくは、車にそれこそ食用油脂の改質が出来るようなプラントを設置しなきゃですね。

結局、燃料の質に伴うチューニングというのは、性能に直結するので、そこが難しいところです(競争力をなくすわけには行きませんから)。
慈善事業では無い以上、燃料の食用油脂対応自体がビジネスになるかが問題。
技術や商品の多くは、お客さん(ユーザーはじめ、排気規制などの各種法規も同様)の求めに応じて作るものです。

まあ、それらを乗り越えるのが技術だといえばその通りなのですが・・・f(^_^;


メーカーからの技術の提案というのもありますが、それが現状のすすむ方向にあるハイブリッドなり燃料電池などなのでしょう。化石燃料に頼ったエンジン(ハイブリッド含む)は、今後50年程度しかどこも考えていません(あまり詳しくはかけませんが、現時点でも乾いた雑巾を絞っているような状態です)
その先は電気自動車というのが各メーカー考えている将来のようです。
全て一様な動力源というのは面白みが無い気もしますが、エネルギーの一元化を行うのが一番効率的でしょう。


投稿 わた | 2008年1月22日 (火) 00時47分

番組ではディーゼルのバイクにレストランなどで廃油をもらって給油していた。
対応の改造を施した車両とのことだったが、改質器を搭載していたとしてもバイクのパッケージに収まる程度の大きさであると言うこと。
クルマでできないはずはない。
メーカーのやる気次第だと思う。

投稿 Hybrid | 2008年1月22日 (火) 08時01分

今後50年程度と言うが、今から50年前の気候と比較すれば50年後の想像が付くと思うが、かなりヤバイと思う。

状況は逼迫している。しかも鈍化する要素はない。今やらなければ手遅れになる。そんな気がする。
10年後には全ての氷河が無くなり、森林は現在の半分になるかもしれない。森林が減少するに連れ、温暖化は加速される。

しかもバカげた技術開発で、二酸化炭素を地中に埋めることを推進しているらしい。

二酸化炭素は毒ガスではない。二酸化炭素を酸素と炭素に分け、炭素のみを固化して酸素を空気中に戻さなければ酸素が無くなってしまう。その仕事を最も効率よく出来るのは植物なのだ。化石燃料を燃やす一方で植物を減少させるのは破滅に向かう行為でしかない。

最も身近に大量の化石燃料を使うのはクルマであることは間違いない。ここから変えなければ人の意識が変わらない。
意識が変わらなければ政治も動かない、企業に歯止めが掛からない。

このままでは危険だ。
メーカーも政治も何をのんびりやってるんだ!
50年先ではない、明日からでも手を打つ必要がある。
民主政治は一般人が深く考えなければ崩壊する社会システム。みんなの意識が重要。

化学や物理で証明出来ることは紛れもない真実だ。
政治や噂では曲げられない。科学者が間違いないデータで示したことのみが真実。政治家やマスコミの作り話を信じてはイケナイ。
このままでは間違いなく地球が壊れる。50年保つだろうか?

投稿 Hybrid | 2008年1月22日 (火) 23時26分

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