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2010年9月26日 (日)

ファッションセンス

いつからだろう。ファッションがこんなにモテはやされるようになったのは。

自分のポリシーと相反するものなので、立ち入りたくもないが、ファッションセンスがないと人格まで否定されかねない。

自分の思いとしては、本物の価値は永久に変わらないもの。
現実的な妥協としては10年以上使えるものが本物。

ファッションは常に流行を追うもので、まだ着ることの出来る服をデザインが古くなったから着ない。捨てる。つまり全て偽物。

服の原材料費はたかがしれてる。少量多品種の高付加価値の業界で、消費し続ける事で成り立つ。

つまり流行を作り買い換えさせるのは業界の存亡に関わることで、消費者はそれに乗せられている。

特に動物の皮革は倫理的な問題もあって、自分は食肉動物以外の革製品は買わないようにしている。

気に入ったデザインの服を10年着る。それが自分のポリシー。だから流行ではないものを選ぶ。なのでセンスはないです。

流行に流されず、10年の洗濯にも耐えるキチンとした素材、縫製が基本。そんな服を扱う店も少ないので、自分からは服を買いに行くこともなくなった。

ファッションを追っている人を見ると滑稽に見える。だから自分はそうならないようにしている。

ファッションセンスは無いです。でも、人格まで否定しないでください。weep

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2010年9月20日 (月)

朝の情景

いつもの様に水温が上がるのをワクワクしながら、峠の登り口まで軽いエキゾースト音を楽しむ。
適温になったことを確認すると、4000rpmまで上げ軽く左右にステア。
グリップを感じつつブレーキの挙動を確認して本線に合流。

そこから先ずは5000rpmでシフトアップしながら駆け上がり、勾配の変わるコーナーに迫って行く。

手前の緩やかなカーブで、軽いブレーキをして挙動を確認。
ヒール&トゥで4000rpmをキープしながらターンイン。4000rpmでクラッチミート。そのまま7000rpmまで加速。
テールが少しスライドするのをカウンターでなだめながら、ブーストの余韻を楽しむ。

ああっhappy02至福のひと時notes

次の登りのコーナーは少しきつめ。
しっかりブレーキでフロント加重をキープ。ブレーキを残しつつターンイン。その日の気分でヒール&トゥだったりダブルクラッチだったりしながら、3000rpmでクラッチミートさせハーフアクセル、ブラインドが明けるのを待ち、視界が開けたところで全開。重力の回転を楽しむ。

センターラインは割らない。
きれいに決まったときが幸せ。流れるようなラインと挙動のコントロール。滑らかなGの変化。ボクサーターボの咆哮が後押しをしてくれる。

日常の朝の風景。きっと明日も。

こんな車、手放せないな。
エコじゃないよ俺bomb

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長距離トレーニング

ここに来て体の仕上がりが良くない。
マラソンのトレーニングの話です。

一昨年の初マラソンの時は、6月の下旬に申し込んでからトレーニングを始め、とにかく本番までにカウントダウンするようなトレーニングスケジュールに追われてました。

自分で立てたスケジュールで自己流のものなので、やらなければ完走も出来ないし、自分が悔しいだけ。約4ヶ月しかない期間にフルマラソンが出来る体を作る。だから緻密に練習してました。

昨年は約1年のトレーニング期間があった訳で、完走の実績からタイムを縮める事を目指してトレーニングしてました。

目標のタイムで走り切れた安心感か、今年はスローペースです。
それでも今年に入ってから500kmは走ってますが、ハングリーさが足りない。

この夏場に長距離を走ったのは20kmを一回だけ。
これではイカンと思い、昨日30kmオーバーを目標に走ってみたのですが、25kmでギブアップ。

言い訳はいろいろあるが、それにしても情けない。自己嫌悪です。

気合いを入れ直しても、もう一月半しかない。既に遅い。今年は完走が目標かな?

昨日は前日の夜から腹具合が悪く、全て出し切るまで走れない。
走れるようになった頃には予定より2時間も遅れていて、後半は気温が高い状況だったため、思うようなペースで走れない。

体力が落ちていて、気温が高い状況で、後半失速。
仕方がないかもしれないが、30kmオーバーを走った実績がないと、本番を迎えるとき精神的に弱い。

本番に近い時期にチャレンジして、体を痛めてしまうと本末転倒。かといって、すぐには再チャレンジ出来そうにない。

それでも今月中ぐらいがタイムリミットかな?
間に合うか?

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2010年9月13日 (月)

旅行 倉敷編

岡山、倉敷間は1時間程度。看板もよく整備されているので迷うことなく辿り着けました。

目的地は美観地区。観光スポットですな。
行ってみると山口市にもあるような町並みで、観光客で賑わってます。

Img_1736 川沿いを散策して、立ち並ぶショップの数店に入ってみましたが、結局何も買わず。
町並みは美しかったのですが、山口や佐賀でも見たような光景に特別な感動はなく、少し離れたところにその町らしさが無いか探してみたくなりました。

少し人通りの少ない路地を歩いていると昼になったので、そこにあった蕎麦屋に入りました。

人通りがあまり無いし、店の外から中の様子はほとんど分らないので、人ごみを避けて昼食ができると思って入店してみると、10席ほどの店内は既に満席でした。

待ちが一組だったので、そこで食べることにして待つこと10分。後から来た1組との相席で通されました。

この店、席についてからニョウボがガイドブックで一押しの蕎麦屋であることに気が付いた。道理で多いはずだ。

Img_1751 この蕎麦は美味かったです!蕎麦もさることながら、この出汁が秀逸。かなり濃い目だけれど、しつこくなく、蕎麦の味を殺すことなく良く絡む。
蕎麦湯で濃い目に割っても薄めに割っても美味しい。自家製なんだろうな。

期待しなかっただけに、意外に充実した昼食になりました。

そして店を出て、すぐ前の帽子屋にニョウボが釘付け。
うちのニョウボは被り物が好き。で、大抵よく似合う。
それに比べて、俺はほとんど帽子が似合わない。

今まで、ニョウボに連れられて帽子屋でいろいろなデザインを被ってみたが、バッチリ似合う物に巡り合わなかった。
勧めた店員が首をひねるほど似合わない。(笑)

ここなら似合うものがあるんじゃないか?と期待して入ってみました。

この帽子屋は地元の素材で作るすべてオリジナルのショップ。有名ブランドや定番を置く普通の帽子屋さんではなかった。

種類は多くは無いが個性的なデザインが多く、素材も地元のデニムを起毛したものなどあまり見ない風合い。

似合わないんですよ~。と30代前半に見える店主と話をしながら数点試着(試帽?)。ハンチングなら似合う方は多いといいながら、その方向で選んでみても無難なデザインでは似合わなかった。

ボソッと店主が「帽子が負けてる。」といいながら、かなり個性的なものを選択肢に加えた。
それはまるで指紋のような曲線の模様の起毛デニム。

ニョウボもそれが一番似合うと賛成したので、それを購入しました。
ただ、購入前にニョウボに、「使わないものを買ってももったいないから、使うの?」と尋ねられたが、今まで似合うものがなかったから使わなかった。帽子を被る習慣も無い。だから使うと約束できない。しかし、そうなると一生帽子は買わないことになる。
被りたくなる帽子を買うことから始めないと、ずっと帽子は被らない。

実際、似合うのか自信が無い。帽子も個性の選択肢に入れてみたい。それだけ。
これでも似合わなければ、一生帽子は被らない。(笑)

そんな思いつきで帽子を購入し、倉敷を後にしました。
この帽子が自分の定番になるのだろうか?

この4日間天候に恵まれて、楽しい旅になりました。
久しぶりのロングドライブで、走行距離817.5km 総合燃費10.26km/l たまには思い切り車を走らせないと、腕が鈍る(笑)
ついでに2kgの体重増と1%の体脂肪率アップshock

ここ数年、休日の半分以上は音楽と走りこみ。たまにはニョウボと旅行でもしないとね。
ニョウボ曰く「ずっと一緒は飽きた。」だそうだbomb

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旅行 岡山編

児嶋を出発し、2時間弱で岡山駅周辺に到着。

今回の旅行の中では、一番の都会です。
予定よりも早めに到着したので、ホテルに入る前に岡山城と甲楽園の観光をしました。

一度ホテル周辺をひと回りして交通状況を確認。一方通行や路面電車や駐禁エリアなどでGPSレーダーが警報を頻繁に発してます。仕事してるなぁ。都会は道路状況を完璧に把握しないと走りにくい。
時間的に余裕のあるときに周辺を走っておくと、精神的に余裕が出来ます。

岡山城周辺で駐車場を探しているときに案内板に翻弄され、何周か周辺を周回してしまいました。
岡山城は別名烏城と呼ばれていますが、駐車場案内板で「岡山城市営駐車場」を頼りに走っていると、その案内が途中で消え「烏城駐車場」になっています。

これが同じ駐車場だと咄嗟に判断できず、迷ってしまいました。
呼び名は統一して欲しい。

城に一番近いと思われる駐車場に止めることができたので、まあ良し。

城の観光はどこも似たようなもの。外観は城を留めているが、中身はエレベーターのある資料館。
ここもそんなに違いはなく特に感動があることもなかったが、外観に特徴のある城なので、外から見ることが楽しかったです。Img_1704

そして、隣接する甲楽園にも行きました。ここは日本3大庭園の一つで、さすがにきれいな庭園でした。広さも造りも言うこと無しですが、時期的には特徴の無い時期に来てしまったのでそれが残念。

散策にはちょうど良い時間を過ごすことができ、心地よい疲労感とともにホテルへチェックイン。

ここも夕食無しのプランだったので、早速ガイドブック数冊を検討して一軒の店を掘り出しました。
岡山の食材である「桃太郎地鶏」の店。行ってみると駅ビル的ショッピングモールの地下2階にあり、人通りもまばら。

「失敗したか?」と思いながら入店してみると、予約で一杯なのでカウンターしか空いていないとのこと。暇な店ではないことに少し安心して、カウンター席を用意してもらいました。

ガイドブックでめぼしいメニューを頼んでから店内を見回してみたが、スタッフが若い!
厨房を切り盛りしているのは30代前半が一番上に見える。味はどうなんだろうと多少不安になりつつ待っているとビールとお通しが出てきた。

お通しはひじきの煮物。珍しくも無いが、食べてみると意外に美味しい!期待が急上昇です。
その後に出てくる料理全てが美味しかった!素材が良いのか?腕も良いのだと思う。とにかく満足しました!鶏はもちろん、雑炊やおにぎりまで手を抜かない美味しさを感じました。

幸せな気分でホテルに戻り大浴場で汗を流すと、もう寝るだけ。それ以外は何も要らない。
翌朝までぐっすりです。ホテルの朝食バイキングも良かったし、満足です。

朝食後に駅前まで歩いて行ってお土産を補充。そして次の目的地の倉敷へ出発です!

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2010年9月12日 (日)

旅行 鞆の浦、鷲羽山、児島編

尾道から鞆の浦経由で鷲羽山へ移動。鞆の浦までは1時間ほどだったかな?一般道の風景を楽しみながらの移動です。

今回は地図を持たずに、ケータイの地図サービスのみでの旅行をしてみました。

このソフトは車用ではなく、最初からケータイにインストールされているサービスアプリ。しかもGPSがないケータイなので精度も1km程度。しかし、大体の周辺が表示されれば十分実用になる。

ナビは持っていないが、これだけの装備があれば、ほぼ迷うことはないのが実証出来た。

そして今回導入したGPSレーダー。レーダーは罪悪感のある人も多いと思うが、運転に必要な情報を実用的にインフォメーションしてくれる。

速度の出し過ぎや、駐禁エリア、駐車場案内、事故多発ポイント、制限速度の切り替わりポイント、重要交差点などを知らせてくれるので、初めてのルートで散漫になりがちな注意を補ってくれる。

実際に運転してスゴく役に立った。かなりストレスの低減になる。

お陰で運転疲れもほとんど感じることなく、目的地に順調に到着。

鞆の浦では、瀬戸内海の絶景を楽しみました。歴史のある街で、絶景故に異文化が交錯する。そんな場所でした。Img_1600

歴史館や史跡もたくさんあるのですが、問題は道路。国道となっているが自動車が離合出来ない場所も多く、辿り着くまでが一苦労です。

車を降りてからは観光案内を見ながら歩いていましたが、そのうちどこかのツアーの後を付いていき、ガイドの説明を一緒に聞いてましたsweat01

避暑のため歴史館に入館してみたところ、そこで「春の海」の曲はここを題材にしたものだと知り、しばし感慨に浸っていました。よく知っているし演奏したこともあるこの曲が、ここで生まれた。何か感じるものがありました。

絶景を堪能してから移動。一般道を2時間ぐらいだったかな?この日の宿は鷲羽山のリゾートホテル。ここまでの道も、海岸線や山もあり飽きることなく走れる道程でした。

この日に泊まるホテル、30余年歴史があるようで、同じ地域の生き残りに勝ったホテルらしい。この周辺には遊園地とホテル以外何にもないです。

夜、呑みに出ることもなく、このホテルでどう楽しむか?そこがポイント。

ホテルの夕食は、和食中心の懐石に小皿のバイキング。どれも美味しかったです!それに名産のタコの解体ショー!

目の前でタコを捌いて、その刺身を頂くのですが、司会の方が素晴らしい!エンターティナーですよ。飽きることなく楽しませて頂きました。

鮮やかな手さばきで、一人前の刺身を振る舞う事をショーにしてしまっています。

これも美味しかったが、その後にホテル従業員による地元の太鼓のアトラクション。コレも良かった!

演出や腕前も素晴らしい!45分のショーでしたがアッという間。楽しませて頂きました。

最後はホテルのラウンジで呑み足りなさを補って就寝。

翌朝、児島へ向かいました。途中、ホテルからも絶景だった瀬戸内海、瀬戸大橋を今度は鷲羽山展望台から望み満足!Img_1614

そこから1時間ほどで児島へ到着。まずはホテルの人からオススメだった野崎家旧宅を訪問。

ここは塩業で成功を収めた野崎家の豪邸で文化財らしい。観る価値はありました。日本家屋の頂点の一つでしょう。

それからジーンズ探し。児島はジーンズの一大生産地でブランドになっています。工房が軒を連ねている感じですが、街全体の活気はあまり無かったですsweat02

少し残念でしたが、一通り見て回って、結局最初に予定していたジーンズミュージアムのアウトレットショップで数点ゲット!

ビミョーな雰囲気の店構えでしたが、お客さんは多く、バスガイドらしき数人がいたり、穴場的雰囲気もあり。

大体希望のモノを購入したので、満足して次の目的地である岡山へ移動しました。

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旅行 尾道編

この週末はニョウボと二人で旅行に行きました!

会社の永年勤続休暇で2日間の休暇(ケチ!happy01)と土日で4連休にして、車でグランドツーリングnoteに出掛けました。

5月や9月や盆や正月の連休に組み合わせる手もあったが、人混みが大嫌いな身としては、出来るだけ大型連休と重ならない方が良い。

夏休みが終わり、シルバーウィークの前週となるこの週末。シーズンオフ割引も使えて結構割安の旅行が出来ました。

今までの1、2泊程度の旅行なら宿泊をネットで予約して行ってましたが、今回は旅行会社にプランを相談して、ホテルはそこで取って貰ったこともあって、ずいぶん割安な旅行になった気がする。

行き先はどこでも良かったが、ニョウボの仕事が終わってから旅館の夕食に間に合う距離で、その中でも行ったことがないところで絞り込んでみたところ、広島、岡山に決定!

ニョウボのポイントは尾道帆布と児島のデニムと岡山城。俺は尾道ラーメンdeliciousに的を絞り、プランを組みました。

初日はニョウボが昼下がりまで仕事なので、その間に荷物の積み込みと車の点検。GPSレーダーのデータ更新。ケータイの地図ソフトにポイント入力などの準備をしてニョウボをピックアップ。

予想していた範囲ではあるが、仕事の都合で予定より少し遅めに出発。特にトラブルもなく、ほぼ予定通りの時間にホテルにチェックインしました。

当初は旅館の夕食に間に合うつもりの時間配分だったのですが、実際取れた宿泊はシティホテルで、夕食無しのプラン。この日レストランが貸し切りのため、外食となりました。

これが結果的には良かった。立地的に港のすぐそば。瀬戸内海の新鮮な魚介を誇る店が何軒もある!夕方に散策がてら夕食の店を探してぶらつき、良さげなみせに入ったところ、下関では味わえない類の魚を堪能することが出来ましたdelicious

尾道ではラーメンしか考えていなかったので、これが返って好印象になりました。旨い魚と美味い酒で満足してこの日は爆睡。

翌朝、ロープウェイで山の中腹にある千光寺にお参り。絶景を楽しみながら文学のこみちを下り、商店街の中にある尾道帆布まで行き数点購入。前日に商店街は一通り眺めていたが、時間が遅かったので閉まっている店が多かった。それが開店して賑わっており、前日の印象とは一変して、ショッピングを楽しみました。Img_1491 Img_1504

そして昼になり、楽しみにしていた尾道ラーメン!有名店を知っている訳ではなく、ガイドブックで安易に決めた店の行列に並んで入店。

謳い文句によれば、尾道ラーメンのスタンダードらしい「朱華園」の中華そば。

金曜日なので、客の半分は地元の常連とみた。その中に混じって注文。確かにイメージ通りの尾道ラーメンが出てきた。

Img_1574 魚介系のスッキリスープに背脂と油膜が浮いている。想像していた通りのヴィジュアルに、想像以上にスッキリした味。人気があるのも道理。

納得してお店を後にしました。それから、気になるカフェで水出しダッチ珈琲でアフター。

Img_1576 尾道。ナメてました。ごめんなさい。とても1日で観光出来る場所ではありませんでした。まだ、お寺巡りが出来ていない。次に来るときはもっと長く滞在しようと思いました。

そして、次の目的地へ移動!

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2010年9月 2日 (木)

エンジニア

あまり本職のグチは書いてこなかったが、少しぐらいいっか。sweat01

ここ数ヶ月、お手伝いでやってた仕事が、正式担当に引き込まれてしまった。

それは別に構わない。ここ10年ぐらい開発から離れていたジャンルの機種なので、自分のスキルアップにはもってこい!
しかし慣れていない機種なので、いろいろ疑問もある構成が目に付く。

その機種の専門の先輩に疑問をぶつけても、流れでそうなっているみたいな感じで、明確な回答が出てこない。

この機種は、基本設計はそんなに大幅には変わらない、枯れた機種。
自分がここ数年担当したのは新しいジャンルの製品ばかりで、売れるかどうかも分からないものばかりだったので、その設計思想に困惑気味。

ここ数年担当して機種の設計は、要求仕様に対して、出来るだけ汎用部品の組み合わせで構成出来るよう設計してきた。数量が出ないので、カスタム的な部品は採算が合わない。だから、汎用部品で性能を出すためには、新しい発想の回路や、旬の部品を使う最新の回路を採用する。それを熟知して製品に取り入れるため、情報収集や回路実験は不可欠。

ところが今度担当するこの機種。数量が出るから周辺部品はカスタム的仕様で、制御回路はシンプルと言うより時代遅れに見える。今までの担当者は、ここ10年で何かを進歩させたのだろうか?

回路の性能が上手く出ない。そのための努力や工夫が足りていないのを棚に上げて、部品の仕様を特殊化して性能を維持する発想。

そしてその特殊な部品を強引に価格を下げさせる。
安くなる分けないじゃん!

そんな機種のお守りが回ってきた。

大改造してやる!と意気込んではいるが、その前に勉強せねば。
前担当の意図を全て理解してからでないと、設計事故になりかねない。

妥協か手抜きか見極めるには、少し時間が必要。
今日もまた一つツッコミどころを見つけた。

しばらくは楽しめそうcatface

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