« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月30日 (水)

支援

テレビとかラジオとか、メディアの中心が東京だから節電を呼びかけたりしているけど、地方はどうするのがベストなのか?
東京ですべきことを全国ネットで流されても、的確な対応ではないだろう。

少なくとも節電はあまり効果があるとは思えないし、ガソリンの節約なんかも果たしてどれほどの意味があるのか?
もちろん無駄遣いは以ての外だが、通常生活や仕事において必要な部分を削る必要はないと思う。
それによって、経済を減速させることのほうが悪影響なのではないか?

経済を無事な地域で支えなければ、援助する意思のある会社や組織だって支援する資金が底をつく。
このご時世で、余裕の黒字を出している会社はそんなに多くない。
赤字や倒産してまで支援する会社はないだろう。

だから、きちんと経済を動かすことは重要だと思う。
被災地域を思って質素になりがちだが、普通に生活することが巡り巡って被災地の支えになると思う。
買い控えではなく、被災地の支援になるように購入を続ける。
自分が実行している目安として、義援金の寄付をしたメーカー、援助物資を提供したメーカーの製品を購入する。

江頭は凄いと思う。同じ行動を取った人は他にも大勢いるだろう。
海外では指定暴力団が被災地入りして、救済活動をしていることをニュースにしていた。正体がばれると支援物資を受け取って貰えないこともあるので、絶対に名乗らないそうだ。
暴力団が救済活動をする目的は何か分からないが、メディアは任侠道によるものと伝えているらしい。それが本当ならば、素晴らしい。

やる気になれば自分にもできる。なのにそれをしない自分に、自問自答を繰り返す日々。
自分の生活を変えず、安全な場所にいてできる支援は何か?
都合の良い偽善にしか思えないけど、それでもしないよりかは良いはず。

物資の提供も出来るけど、それが困っている人に届かないのがもどかしい。
新品提供を求められているが、新品で各家庭に備えているものはそんなに多くはないだろう。
しかし、提供を目的に購入することは如何なものか?
個人で物資の提供を目的に大量購入するのも、傍から見れば買占めに見えて、気分が悪い。

ならば、メーカーから直送するのが適切で、個人で出来ることはやはり募金がベストなのだろうか?
物資を提供したメーカーにお礼の形で義援金が支払われるのだろうか?
それとも然るべき組織が取りまとめて必要な物資をメーカーに発注し、その購入費用として義援金が使われるのだろうか?
もちろん、復旧のために働いている人たちの人件費になる部分もあるだろう。

募金をするのは支援の形として有効であると思うが、具体的な使途が公表されると、もっと募金する気持ちになるのではないか?
日赤の募金の使途をACのCMで紹介できないだろうか?
いくら集まった。は、情報が発信されるが、このように使った。の情報があまり無くてアンバランスだと思う。

自分としては、レジに並んだときに募金箱があれば、財布に入っている小銭を全部入れるようにしてます。
こう書くとなんか金持ちそうだけど、実際はあまり現金で支払いをしていないので、財布の状態があまり変化しない。
一度募金してしまうと、数日は小銭は空です。
ちょっとセコいけど、それでももう数千円は募金してると思う。
自分の気持ちと募金額が、ちょうど良いバランスかも?

募金と、支援を表明したメーカーの製品を購入することで、自分の出費は結構被災者支援になっていると信じてます。
おっと!スナックの飲み代は支援になってない(爆)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月24日 (木)

原子力発電

昨日、出入りの営業の方と、仕事の打ち合わせを終えて雑談していたときに、原子力発電所の話題になった。
その方はニュースで長時間扱っているので重大であろう事、専門家や政府関係者の会見では現状報告しかなく、いつごろ終息するか明確なコメントがないことから、いつ終息するのか分らない事態であることは感じているが、具体的な情報がないので不安とのこと。

その方の職場では詳しく解説できる人がいないので、やばそうだと感じているだけ。
建物火災や、屋根が吹き飛んだぐらいの爆発で、なぜそんなに騒いでいるのか分らない。
被災地ではもっと破壊された施設が膨大にある。
コンビナート火災のほうが重大なのではないか?
あれだけ人と機材を投入してもまだ収まらないなんて、そんなに大変なのか?とのこと。

完全に正しくはないかもしれませんが、自分が読み取った内容を解説しました。

原子炉の中には膨大なエネルギーがあって、それが制御不能で暴走していること。
核反応は、制御しないと一気に膨大なエネルギーを発生して超高温になること。
放置すれば原子炉が溶融して放射能を撒き散らすこと。
原子炉4基の放射能量は、チェルノブイリの数倍になること。

完全に停止する方法は無いに等しく、唯一の抑制手段が水を入れて熱を奪うこと。
しかし水を注入するにも、膨大なエネルギーによって原子炉内は沸騰した蒸気で圧力が上がっており、簡単には水を入れられないこと。
強力なポンプを集めて海水を押し込み、同時に外側から放水して冷しているのが現状。

放水は主に燃料貯蔵プールの温度上昇を抑えるためであり、原子炉内より防護の薄い使用済み燃料貯蔵プール内での無制御の核反応のほうが、現時点では放射能拡散の危険が大きいこと。
制御設備の復旧で原子炉を制御できないか試みるため設備への通電作業をしているが、海水に浸かった設備がまともに動く保証がないこと。
通電することによって、いろいろな場所で漏電や電気火災が発生する危険があり、ここ数日発生している黒煙はこの可能性があること。

そして、既に現場では放射能は拡散しており、全ての作業に被曝が伴うため、多くの被曝者を出しながらの作業であること。
法定で定められた被曝量の制限があるので、ギリギリまで被曝させながら、絶えず人を入れ替えて作業しなければならないこと。
今のやり方では数ヶ月続くため、いずれ人材は底を尽くので、もっと効果的な対応が必要なこと。

これは想像だが、熱を奪うために海水を入れたということは、熱くなった海水を取り出しているはず。
原子炉に押し込んだホウ酸を混ぜた大量の海水は、一部は水蒸気となって空気中にばら撒かれているのだろう。
そして、それ以外の放射能汚染された高温の海水を海へ垂れ流しているのだろう。
やむを得ない状況ではあるが、自然環境に甚大な傷跡を残すことになる。

数ヶ月続く根拠
前提:原子炉内に残存するエネルギー=仮に1万世帯のお湯1年分=10000世帯×湯量200L×湯温上昇60℃×365日=43800000000(熱量:水量に温度を掛けたもの)
この数字をポンプで押し込んだ海水を取り出したときに何度上昇したか?の数字で割れば必要な水量が算出される。

仮に80℃なら 43800000000÷80℃=547500000L=547500t
海水を押し込むポンプの能力が仮に毎分10tなら 547500/10=54750分=9125時間=380日=約1年
かなり乱暴な計算だけど、楽観しても数ヶ月掛かる。
この計算にはエネルギー効率による割り増しと、ポンプの実働能力、台数が入っていないので目安です。

今は、安定ではなく抑制になる対応が必要なこと。
安定だけでもこれだけ難しいのに、制御機器が復旧すれば抑制できるのだろうか?
制御棒が溶け落ちている状態では根本改善は無理だろう。恐らく、燃料貯蔵プールの温度管理ぐらいにしかならない。

新しい情報では、海水が蒸発して残った塩分が炉壁を腐食する可能性があること。
早急に真水に切り替える必要があるが、大量の真水を調達できるのか?
塩分を除去できるまでは真水を供給し続けなければならず、その後の汚染された真水も環境へ垂れ流すしかない。

炉内の温度は300℃以上。水が液体でいられるのなら、相当高い圧力が掛かっている。
恐らく塩分が無くても腐食は進行する状況に加えて、塩分による腐食が懸念される。
数ヶ月もその状態で原子炉が耐えられるとは思えない。

ポンプだって連続稼働は4時間ぐらいが限度らしい。それを数ヶ月も作動し続けるバックアップはあるのか?
放水やポンプによる冷却だけでは不足している。一刻も早く次の効果的な手を打たないといけないのではないのか?

既に制御棒が溶け落ちた原子炉なんて、アクセル全開のまま壊れたエンジンと同じ。どうやって止めるのか?
ガソリンエンジンなら燃料を止めればよいが、原子炉では燃料は原子炉の中だ。これを止める方法はない。
方法論としては核反応を抑制するしかないが、ホウ酸よりも強力なものを注入するしかない。
個人的には鉛の粉末かな?と思っている。
根拠はないが、技術屋の勘。

ホウ酸は原子炉設備に大きなダメージを与えずに核反応を抑える目的のもの。
しかし、これだけ大量の海水に混ぜるのは濃度に限界があるし、効果的な濃度に達していないのではないのだろうか?
鉛なら確実に核反応を抑えることができるし、炉内温度300℃なら鉛は溶けて液化するので燃料棒にまとわりつくことが期待できる。
原子炉を再起不能にすると思うが、効果は確実な気がする。

正常に運転している状態なら、エネルギーの発生と消費のバランスを取っているが、今は発生したエネルギーを消費するのは海水を加熱する(蒸発)ことでしか消費できない。
しかも制御棒が溶け落ちているのなら、制御機器が復旧しても発生エネルギーを十分に抑制できない、アクセル全開に近い状態でバランスさせる負荷を与えない限り収拾がつかない。
つまり、制御機器が復旧しても、大量の海水で冷却する以外の方法はない。

但し、制御棒以外の機器が復旧すれば、冷却に使用する海水が直接汚染されなくても済む可能性はある。
二次冷却が正常に稼働すれば、原子炉内を冷却するための水の垂れ流しを止め、汚染された水を閉じ込めて循環で冷却することが可能になる。
二次冷却水の冷却に海水を使えれば汚染を大幅に減らせる。
冷却に数ヶ月掛かるなら、この方法が確実なのではないか?

など、自分が読み取ったことを伝えると、そんなに危ない状態とは思わなかったとのことでした。

一般的な原発の知識とはそんなものなのだろうか?
今の時代、ネットで少し調べれば必要十分な情報は手に入る。
真偽は分らないが、肯定情報と反対情報を照らし合わせれば、事実に近いと思うものが見えてくる。

不安ならば調べればよいですよ。とアドバイスしておいたが、本当の問題は興味が無いことだと思う。

原発の建設で候補になった地域は大騒ぎになるが、それ以外の地域では関心が低い。
騒いでいる人たちがどれほどの知識を持っているのか疑問。
関心のない人たちは、それがどれほど危ないものなのかも知らない。だから無関心でいられる。
知らないのにイメージで騒いでいるのか?
それとも知らないふりで、根拠のない安心をアピールしている?
マスコミも政治家も無責任だ!

予備知識として、原発の原理、構造、運用方法を知っていれば、今がどれほど危険であるか察知できる。
しかし、大多数が関心のない人だとすると、今の報道では真実が伝わっていないのが現実。

確かに、今、事細かに真実を伝えるとパニックになるだろう。
それほど危ない状態だと思う。

その方が言っていたのは、最悪どうなるか予測が知りたい。そこに至るまでの最短のプロセスと時間が知りたいとの事。
しかし、それを報道したら日本は間違いなくパニックになる。

そうならないように、無関心だった人たちが本当に知りたい核心部分をあえて伏せている報道に見える。

ここに書いたことを信じなくても結構。
今までに何人かに話したが、信じない人もいた。
そうならないことが理想。
但し、最悪の状態は知っておく必要がある。
可能性が全く無い訳ではないから。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年3月21日 (月)

脱電力インフラ

オール電化になった理由の一つとして、現在家庭で使われている機器のほとんどは電力が無ければ作動しない。
電化製品全てがそうだ。電力が来ないことには何も使えない。
だから、電力だけで生活が成り立てばインフラはシンプルになる。

しかし、コンセントから電気エネルギーを供給しないと原理的に成り立たない機器はその半数に過ぎない。
例えば回転動力は内燃機関に置き換えることが可能かもしれない。
熱エネルギーは燃料を燃焼させることに置き換えられる。

今までは、それらの制御に電力が必要なため、どうしてもコンセントに接続する必要があった。
だが、未来は異なるかもしれない。

なぜなら、モバイル機器やエコ商品の開発によって「制御」「表示」「操作」に必要な電力は本当に僅かになってきている。
加えて発電する技術が進み、温度差や振動などから電力を取り出す事が実用的になってきた。

つまり、制御に必要な電力を機器内で発電して賄い、ガスや灯油を供給するだけで動作する、コンセント不要の機器が成立する兆しがある。

エネルギー効率の悪い電力インフラに頼らず、例えばオールガス生活も可能かもしれない。
エアコンも洗濯機も冷蔵庫もテレビだってガスだけで動作する。
技術革新によって、それが実現可能なところまで来ている。
背中にカセットボンベ背負って、野外で使える大型テレビなんておもしろいと思う。

或いはガスや灯油による発電システムによって家庭の電力を全て賄う。
これは既にエコウィルやエコファームがそうだが、今は停電すると使えない仕様なので、これを外部電源不要まで進化させれば可能。
エネルギー効率を考えた場合、現時点でも電力会社からの電力供給よりコジェネレーションシステムの方が上回っている。

今の電力インフラは非効率で無駄が多い。
一見効率の悪そうな内燃機関も、総合効率で見れば大きく差がある訳ではない。
それどころか内燃機関で発生した熱を利用すれば、電力インフラをはるかに凌ぐ効率になる。
この方がどう考えてもエコだ。それがコジェネレーションシステムであり、オールガス生活が可能な根拠だ。

元々、熱エネルギーを電力で作ることが間違い。
熱で作った蒸気でタービンを回して発電をする。そして、その電力で熱を作るなんてナンセンス。
燃料を燃やして熱を得る方が、効率が良くてエコにもなる。

いずれ、本当の意味での、電力を家庭で作る事ができる時代が来る。
それが原発を排除する現実的な方法だと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年3月20日 (日)

節電

元々節電の意識は高いほうだと思うから特に生活は変えないけど、原発が使えなくなったから節電を呼びかけるのは遅すぎる。
原発を建設する前に、節電を呼びかけ、節電できないならやむを得ず原発を建設するのが手順だと思う。

電力会社は電気を売る商売だ。
大量に電気を作って、大量に消費してもらうのが企業として当然の姿勢。
大量の電力を発生できる原発は、企業としては魅力的な設備投資だ。

そこにブレーキを掛けるのは政府であり、法律であり、民意だ。
天下りや企業献金によって、そのブレーキが利かなかったのではないか?

原発が出来、大量の電力供給が可能になった。その弊害として電力消費の急な変動に追従しにくくなった。
電力消費を24時間一定に保ちたいがために、安価な深夜電力を設定し電気温水器を普及させた。
そしてIHコンロを作り、オール電化住宅へ。
国民はその流れに気付いているのだろうか?
電力消費パターンを原発にフィットさせる。
原発を推進する電力会社の思う壺。

それらを普及させるために、それまでにあった、電磁波が健康に影響する懸念を封じ込め、黙殺された。

IHコンロは、人体がパソコンやブラウン管ディスプレイから受ける電磁波の数千倍から数万倍に達する電磁波影響がある。
パソコンやVDT作業は法律で制限時間が決められたのに、IHコンロはお咎めなし。
妊婦が近づいてよい設備ではない。

そんなものが家庭の中に入り込む危険。
それが大きく取り上げられない不思議。

まるで原発作業員に多少の被曝でも安全だというように。
それが電力会社のやり方。

大量のコマーシャルによるマインドコントロール。
本来電力会社がコマーシャルをする必要はない。
競争も無く新製品もない。
その目的は安全、クリーン、エコなイメージを消費者に植え付けるため。翻って他のエネルギーインフラのイメージダウン。

なぜクリーンなイメージを持ってもらう必要があるのか?
民意をコントロールし、オール電化の危険性を認識させないためだと思う。
その宣伝費用の元は、徴収した電気代だろう。
コマーシャルしなければもっと電気代を安く出来るんじゃないのか?
競争がないから、要らん事に金を使えるんじゃないのか?

安価な深夜電力を利用するためには、ガスや灯油などのエネルギーインフラを撤去しなければならない。
それは違法じゃないのか?独占禁止法に抵触しないのか?
それがまかり通る矛盾。

太陽光発電だって、夏場の需要ピークを支えるために普及させるようなもの。
比較的ランニングコストのかかる火力発電所を夏場にフル稼働させなければならない状況を改善するため、太陽光発電に協力しているような態度を示しているだけ。

あまり普及すると業績を圧迫しかねないから、適度に普及することを狙っている。
本気で推進するなら、電力会社が取り扱って売るべき製品でしょう。
今電力買い取り価格が高いのも、普及のコントロールを電力会社が握るため。
適当なところで買い取り価格を抑えれば、普及が鈍化する可能性がある。

停電時に使えないように製品仕様に圧力を掛けているのも横暴。
電力線に接続するのだから電力会社の認可が要る。
その要件に加えているのだから、ユーザーフレンドリーな製品ではない。
発電できるのに、停電時には役に立たない。

確かに、実現するには技術的に手間の掛かる部分もあるが、それは製品メーカーが解決する課題だと思う。

一見必要そうだが、実は要らない縛りによって独占状態を維持したい。そんな思惑が見えるから、電力会社に不信感がある。
そして今回の災害。
原発が停止したから節電を呼びかける。
仕方がないかもしれないが虫が良すぎる。

マインドコントロールのせいか、電力会社の肩を持つコメントが多い気がする。
しかし本来は作ってはいけない原発を作ったから、その責任を果たすのは当然の仕事だ。
たとえ東電の全社員が被曝しようとも解決しなければならない。
そして、将来に渡って残るであろう被害の補償も当然だ。

オール電化にしたから、各家庭の災害時の耐性は低下している。
その時流に乗った消費者にも責任はあるが、その他のエネルギーインフラを排除させた電力会社の責任は重いだろう。

どんな災害が起きても、72時間で復旧できなければエネルギーインフラとしては失格。
今回の災害はどのインフラも復旧できていないが、どれでも使える様に各家庭が備えることは必要だと思う。

その備えを強制的に奪うオール電化住宅。
その罪は重いと考えるが、きっと問われることはないだろう。
マインドコントロールで訴えることすらコントロールされている気がする。

今回の災害で電力会社は被害者のような風潮があるが、重大な人災を引き起こした加害者であることを忘れてはいけない。
同時に節電を強力に進め、原発を排除するべき。

通常の運転でも多くの被曝者を生み、核のごみを自然界に垂れ流す。災害時には多大な損害の元凶になる。
いつまでもこんなものに頼る方が、どうかしている。

安全神話は崩れた。海岸沿いにしか建設出来ない原発を完璧に津波から守ることはできないだろう。
それとも、しばらくは大きな地震、津波災害起きないとか言って逃げるのか?
残された道は運転中止しかない。解体処分も放射能汚染があるからできない。
人類の汚点として未来へ引き継ぐしかないだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月16日 (水)

太陽光発電

太陽光発電の売り込みに来たぞ。

原発は危ないし、災害時に電力を自宅で賄える可能性がある。らしい。

一理ある。しかし、災害時の備えとしては良いかもしれないが、停電したときには運転できるようになっていなかった気がする。

太陽光発電システムを生産するには電力が要る。
その電力を発電した電力で回収するには何年かかる事やら。

更に言えば、太陽光発電システムは勝手に生えるものでもないし、転がっているものでもない。資源を掘り出し、精製して原材料を作り、加工し、組み立て、輸送し、設置するものだ。どれだけエネルギーを使って作られるのか誰も把握していない。

そんな怪しいものをさもエコっぽく宣伝して売っている。

売り込み文句も、今なら補助金が出るのでチャンスだそうだ。
補助金を頼らなければ売れないなんて、商品力がないことをバラしているようなもの。

本当に割が良いなら、電力会社がソーラー発電所に本腰入れるさ。
そうならないと言うことは、まだ割高だということ。
買電価格も、法律で強引に高く設定して電力会社に買い取らせている。こんな事がいつまでも続くとは思えない。

どうも胡散臭い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

地震

かなり大変な事態になってます。
被災された方にお見舞い申し上げます。

何か出来ることはないか。そう思いながら、実際には募金ぐらいしかできないのが歯がゆい。

しかし地震国であることは当然の備えを然るべきで、これだけ甚大な被害を想定していなかったのはしかたがないとしても、最大限の備えがあったかは疑問が残る。

以前から東海地震の想定はあった。恐らく、被害程度は今回の地震程度の想定はされていたと思う。
場所が異なるため、備えが完璧ではない部分もあったかもしれないが、被害額や地震の後の津波などの現象は、専門家の指摘があった内容とそんなに大きくかけ離れていない。

この事態を完全に復興出来ないことがあるとすれば、政府の責任であり、政治家の怠慢だ。

原子力発電所の被害も専門家の指摘通りのことが起きている。
大地震が起これば、爆発し核汚染が広がる可能性まで指摘していたと記憶している。
それに対応出来ないのであれば、原子力発電所を建設するべきではない。建設反対の理由として挙げられていたはず。

それを押し切って建設をしたのだから、当然その被害の責任を負うのは電力会社と政府だ!

今回はまだ炉心爆発まで行っていないが、まだ核反応を抑えきっていない。今後更に悪い展開になることも想定されている。

原子力発電所を助長するオール電化住宅も責任の一端はある。
火を使わないから安全、クリーン、エコ。真っ向から言わせて貰うが、全て間違いだ!

電気製品からの火災は多い。原子力ありきの電力需要がクリーンなはずがない。エネルギー効率の悪い発電インフラがエコになるはずがない。

目の前の便利さだけを求めて、重大なしわ寄せを知らされない。
地震国で原子力発電など、あり得ない選択だ!

専門家が何十年も前から指摘している、分かりきっていたことが現実になっただけだ。
きちんと対応して貰おう。
それが政府の責任だ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »