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2011年6月22日 (水)

アンテナ

地デジ化もそろそろ追い込みですが、皆さんいかがでしょう?
盲点というか、かなり軽く見られがちなのがアンテナです。

最近相談を受けた何件かは、ほぼアンテナが原因と思われるケースでした。
どんなにきれいな映像であっても、最新の技術であっても、電波に乗って放送されているのです。

これをきちんとキャッチしなければ、テレビがどんなに良くてもきれいな映像は見られない。
テレビよりアンテナが受信性能を左右するのです。
それなのに、弱電波地域で強電波用の短いアンテナで映らないとあきらめている人は結構います。

今時、有線テレビやネットの画像配信などを楽しむ人が多くなり、テレビアンテナの存在感が薄くなっていますが、地デジを見るには電波をキャッチするアンテナが重要アイテムです。

ではどんなアンテナを取り付ければよいか?

一般的に広く普及しているアンテナは、八木・宇田アンテナと呼ばれる形式のものです。
名前を知っている方は少数派だと思いますが、テレビアンテナとして一番よく見るタイプがこれ。
VHFとUHFでは形が違うように見えますが、大きさが違うだけで、同じ原理に基づく同型アンテナです。

このアンテナの特徴は、電波が来る方向に向ける必要があること。
なぜかといえば、方向によっての感度が違うからです。
アンテナによっては、どの方向から来ても同じ感度のものもありますが、これは向きによって感度が異なり、向けた方向の感度は相当高い。

そして、最大の特徴がもう一つ。
向きに対して直角に取り付けられた「横棒」(素子、エレメントという)の数が多いほど感度が高いのです。
しかし、多ければよいものでもなく、素子が増えると感度が上がる代わりに方向性(指向性と呼びます)が強くなる。
つまり、しっかり放送局に向けなければ受信できない。
また、周波数特性にも影響があるので、できるだけ広い周波数帯と、感度と、指向性を成り立たせるにはそれなりにバランスの良い設計が必要になり、素子が多くなると難しくなる。

地域によっては放送局の場所が複数あり、アンテナを一方向に向けただけでは、見たい局全てを受信できない。
そんなときは感度を抑えて指向性を広げるほうが実用的。
でもこれができるのは比較的電波の強い地域で、電波の弱い地域でしかも複数となれば、それぞれに向けたアンテナを設置しなければならない。

アンテナの設置で重要なのは、どこへ向けるのかと、電波の強さを把握して最適なアンテナを選択すること。
映りが悪いと嘆いている人の中には、結構不思議な設置も見ます。
先ずはセオリーを理解してアンテナ選びをする。

最近はいろいろなタイプがあります。
基本の八木・宇田アンテナは90年近く前に日本人の八木さん、宇田さんが考案、開発したアンテナで、世界中で広く使われていて、テレビの普及に大きな役割を果たしたアンテナ界の大ヒット商品。
簡単な構造で、それまでのアンテナに比べて数倍の感度を実現できるので、当初は軍事用でした。
それもアメリカの!
今も変わっていないが、本当に実用的なものは日本で考案されているのに国内では無視され、欧米で認められる。
実権を握る人にセンスがないのがこの国の歴史。

今ではテレビアンテナのスタンダードであり、この基本構造を発展させたり、変形させたり様々な派生アンテナが生まれました。
方向性があるため移動体には採用しにくいけど、送信側も受信側も固定しているのであれば、これ以上のコストパフォーマンスはなかなかないでしょう。

そして新しい時代のアンテナが更に実用化されています。

多くの人が勘違いしているのは、大きなアンテナのほうが感度が高いと思われていること。
一般的に、アンテナの大きさはキャッチする周波数帯によってほぼ決まります。
周波数が高くなればアンテナは小さくなります。

例えれば波に揺られる船のようなもの。
周波数が高いということは、波のピッチが短い。
船ならば揺れないように大きく作るが、アンテナは揺れたほうがよくて、船の中で高低差ができるほどよい。
そこでよくある長さとしては、1/4λといわれる、波のピッチの1/4の長さ。
この長さは平均的に高低差が付き易い。

概略の大きさで言えば、Vチャンネルのテレビは100MHz辺りなので1m程度。地デジやUチャンネルは数十cm。携帯などはGHzなので数cm~10cm程度。

しかし新しい技術の流れである、アンテナを小型化する「誘電体アンテナ」を使えば更に数分の一~10分の一程度になる。
誘電体(ガラス、プラスチック、セラミック、フェライト等々)内では電波の進みが遅いので、誘電体内の電波をキャッチする構造にすることでアンテナを小型化できる。
この技術は既に移動体機器では利用されており、小型で電波を利用する機器ではスタンダードな方式。

小さくてもアンテナの最高感度は実用的には問題はない。
小さいアンテナで問題なのは周辺環境。
携帯機器だと手に持っているので、アンテナを手で隠している状態に近い。屋外設置のテレビアンテナでは想定外の環境。

そんな用途には指向性を持たないアンテナの方が向いているが、あの小さなスペースで無指向性アンテナを実現するのは至難の業。
某メーカーの感度が悪いなど、そんなこともありますよ。

そんなことでもないと注目を浴びないアンテナ。
できるだけ目立たぬように造られるが、本当は最重要なアイテムです。

現在は一般的にアンテナの存在感が薄くなっているため、ここにお金を出す人が少ないようですが、地デジの受信には絶対必要な投資なので、是非きちんと予算を割いて欲しいものです。

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2011年6月20日 (月)

朝帰り

色っぽい話ではないですsweat01

一昨日の金曜日。下関はノーマイカーデイで、いつものパターンなら仕事が終わって走って帰宅するところですが、この日は父の日であり、父の誕生日でもあった。

なので、実家まで走って行き、宴会の予定でした。
ところが妻の仕事の都合で、合流時間がかなり遅くなりそうなので、一旦は中止になったはずが、料理を頼んでいるから宴会復活。
実家でするはずが、料理を消費しきれないとのことで別の親戚を巻き込んで親戚宅で宴会となったのでした。

この料理、と言っても刺身だけ注文していたのですが、4人前で頼んだはずだけど4人なら満腹になるぐらいある!
そして、感動的に旨かったnotes
マジで、一流料亭でもここまで旨いのはそんなに巡り会わない。

父が言うには、近所のスーパーに入っている魚屋の仕出しだが、ここが旨いことは承知していて、一度本格的に頼みたかったそうだ。
北浦から直送の魚屋で、捌くのも一級品の腕前とのこと。

父は唐戸市場で仕事をしていた時期があって、下関の旨い魚は全て味わった経歴の持ち主。情報網もダテじゃない。

とにかく刺身の旨さに感動!
お陰で、父と二人で冷酒一升がアッという間に空いてしまった。

大量の刺身は、後から妻も合流してきて何とか食べ尽くしてお開きとなったのですが、この夜の問題はそこからだった。

妻と二人でバスに乗って帰宅。だったが、もう少し呑みたかったため、途中下車。
妻は翌日も朝から仕事のため帰宅。

一人でスナックに呑みに行ったのでした。
身軽に呑みに行くのだから、どっか開拓しようかな?ぐらいの気持ちで入った店。気分よく飲んでいたところに五十代ぐらいの紳士が後から入店。

その方と意気投合してしまった。その方も初めての店だったらしく、二人で時事ネタで盛り上がり、適当にカラオケしつつ楽しい時間が過ぎていったのです。

その店を出た後、自分の馴染みの店に行くと伝えると、「是非御一緒に!」とのことで、もう一軒。

馴染みの店では歌いまくりました!この店は常連客の歌のレベルが高い店なので、かなり気合い入れて歌っていたところ、その方からハイトーンナンバーのリクエストが続き、全て歌いきったので完全に気に入られてしまったsweat01

そこからもう一軒同行することになり、今度はその方の馴染みの店に行くとのこと。しかし店の名前を聞くと、自分もよく知った店である「ルート66」shine

三時に綾羅木から豊前田に移動するとは思わなかったsweat02

マスターも快く迎えてくれて、いつものようにベースを持たされ数曲セッション。
思えばここ数年、この店で楽器を弾かずに帰ったことはないかもしれない。しかもいつもベロンベロンでcoldsweats01

そんな時間も過ぎて、四時を回った頃、次の店に移動。
その店はカラオケの音響が良いので、そこでまた歌えとのこと。
おごって貰って、そこまで気に入られてるのなら、付き合ってやろうじゃないか!って、既に酔っぱらっておかしくなっているbomb

そんな時間に開いている店は普通じゃないと思っていたら、割合マシなボーイズバーだった。

そこでも数曲歌って、ようやく開放されたのが六時。

始発は逃したもの、二本目で帰宅でした。
自宅に辿り着くと妻は出勤体勢。完全にあきれ顔。

こんな呑み方したら体が壊れます。
この土日は疲労が抜けず。

反省catface

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2011年6月13日 (月)

定期演奏会演奏

昨日は市の定期演奏会でした。
コンクールに向けたお披露目会第一弾のようなイベント。
学生はほぼコンクール用の選曲で、似たような曲ばかり。

その中で、うちの楽団はコンクールに出る気がなく、このイベントも、たまにはホールのステージで演奏したいね!
ぐらいのノリで参加。(だと思っている)
やりたい曲を選曲しているだけなので、かなり異色。

ノビリッシマと昆虫原始人を演奏したのですが、この2曲は相当雰囲気が違う。
しかも去年もやったのですが、曲ごとにフルートとエレキベースの持ち替えで、ステージセッティングも大変。
出演前には進行上休憩時間があるので準備に時間が取れましたが、曲間での持ち替えが大変で、今回はアンプとはなれた場所で演奏するため、何かトラブルがあれば演奏できない可能性もある。
だからセッティングは慎重に。

ノビリッシマは純粋に正統派ブラスバンドで、昆虫原始人はエンターテイメント重視。
そのギャップを楽しんでもらう趣向。
雰囲気を変えるための演出もあり、曲間が一番焦っていたかも。

チューニングにフルートとベースを持ち歩くのが一番大変で、そのほかにも譜面、譜面隠し、演出用マラカス、昆虫バッジ、チューナーにロングシールドを手持ちで移動しなければならず、周りの方々に手伝ってもらいました。
フルートのみの演奏に比べると、手間が倍以上掛かる。
これも中高生にこのバンドの魅力を伝えて楽しんでもらうため。
手伝っていただいた方々には感謝です!

ステージ演奏は楽しめたと思います。
大きなトラブルはなく、テンポもさほど上げなかったため大きく崩れることはなかったのですが、やはり細かい合わせがずれているのが残念。
きちんと指揮に合わせよう!

昆虫原始人では、指揮者が麦藁帽子に虫かごと虫取り網の扮装で指揮をする演出。
堅苦しい会場の雰囲気を変えたかったのですが、どうだったのか?

終わってみれば会心の演奏だったかな?
演奏を聴いた知り合いの感想は、「軽自動車が全開で頑張っているレースに、スポーツカーがドリフトしながら駆け抜けていった!」そうだ。
車好きの彼ならではのコメント。

打ち上げは楽しく盛り上がっておりました。
一次会終了後ニョウボに拉致られて強制早退だったので、それ以降は参加できず残念。

二次会は盛り上がったのかなぁcatface

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2011年6月12日 (日)

ヘッドホン

ついに購入しちゃいました!
ほぼ衝動買い。

以前からメインヘッドホンの買い替えを検討していたのですが、なかなか決まらず、なんとなく延期していました。
今使っているものは既に10年以上使っており、パッドは朽ちてボロボロ。
音そのものは問題ないが、オープンエアータイプのため外の音も聴こえるし、逆も然り。

密閉タイプのものを検討していたが、音質で納得いくものはやはり高い。
今までもそれとなくいろいろな製品を試聴してきたけど、気に入ったのはBOSEの製品で、やはり高い。
ノイズキャンセリング機能があるものは更に高く、音質のコストパフォーマンスに少し無理がある。
ノイズキャンセリングなしのモデルでも十分に納得はいくものだけど、購入に躊躇していました。

たまたま二週間ほど前電器店に行ったときに、何気なく試聴してみて、一瞬で最有力候補に上り詰めたのがオーディオテクニカ。
今使っているのも同社製。
それまではSONYを愛用していたのだが、やはりオーディオ一筋のメーカーは気合の入れ方が違う。
コストパフォーマンスだけでなく、素直で分解能の高い音質に惚れたのです。そしてそのままお持ち帰りimpact

今回気に入ったのが、ノイズキャンセリング機能の付いたモデル。
どうもノイズキャンセリングは「加工した音」のイメージが強く、各メーカーとも音質に「加工した色」を感じてしまい、購入に躊躇していた大きな原因でもあった。
良い音に聴かせようとする、音作りのいやらしさみたいなものです。
実際BOSEの製品にも僅かにその匂いを感じてしまい、購入意欲がそがれていたのも事実。

ところがこの製品は、ノイズキャンセリング機能付きとしては最安値の部類でありながら、ほとんど加工色を感じなかった。
音量が持ち上がるのは御愛嬌。
電池切れでもノイズキャンセリング無しで普通のヘッドホンとして使えるし、そのときの音質も密閉特有の籠もりはあるが素直である。
つまり、素材や基本構造が良いのだと確信。

比較的小型の密閉タイプは、音が篭もるのは構造上仕方がないところ。
今使っているものは、その篭もりを嫌ってオープンタイプを選択したのだから、ある意味今回の妥協点でもあるので多少の篭もりは問題なし。
ところがノイズキャンセリング機能をオンしたときの音は、この篭もりも解消していて且つ虚飾を帯びない音作り。
それをこの価格帯で実現するとは、実に秀逸。
もちろん最高の音質ではないです。
手の届く範囲で試聴したなかで、実用的な音質と納得できるコストパフォーマンスの観点から、最も購入意欲をそそられたものがこれでした。

つまり、その音に惚れちゃったんですね。
自分の使い方は、音楽を楽しむより、音作りの確認。
だから、良さげな音より真実の音を求めます。

電気信号を誇張することも余すこともなく音に変換してくれるものが理想。
これがものすごく大変で、実は不可能に近いことも承知の上で追いかけている理想です。
パッシブな手法では、原理的に理想を実現することは不可能。

実現手段としてはアクティブに頼るしかなく、この手法はどんな音でも作れる可能性があり、メーカーの個性を実現することが可能です。
そうなると、メーカーの思う良い音に調教されるため、何も足さない何も引かない音を探すのは大変になる。
生楽器の音を知っている、自分の耳だけが頼り。

以前はこれでもか!ぐらいに誇張された音が多かった。
パッシブに比べて、活きのよいアクティブな音を強調することで新鮮さを感じさせていたが、不自然な音作りへと流れていった。
最近はデジタル処理により自然な音作りになっているが、生音と聞き比べるとやはり違う。
自然に聞かせる音作りであって、真実の音とは程遠い。

半ば妥協で選ぶしかないのが現実で、どこまで妥協し、それがいくらで購入できるのかが問題。

しかし、最近の製品のコストパフォーマンスは素晴らしい!
数千円のクラスでも、それなりに良い音に聞こえるよう作られているので、こだわらなければ十分楽しめる。

1万円を超えると様子がかなり変わる。
数千円のクラスがかなり良い音になっているため、更に良い音でないと買う人がいない。しかも実用的には数千円で十分なので、このクラスを選ぶ人は耳も肥えている人が多いと思う。その人達に選ばれないとイケナイのだから、かなり劇的に音質が良い。

明らかに10年以上前なら数万円クラスの音質が、この価格帯で手に入る。

そしてこれより上の価格帯がアクティブな製品。つまり、電源が必要になるが、別世界の音質の製品。今回はこのタイプ。

音を聴く上で、物理的な理想はスピーカーよりヘッドホン。
電気信号波形をそのまま耳に届けるには、スピーカーよりもヘッドホンの方が忠実に再現出来る。だからヘッドホンにはそれなりに良いものを選んできました。

良いヘッドホンは音の世界に引き込む力がある。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、まず静寂を作り出すことで現実世界から分離してくれるので、音の世界に入り込みやすい。

そこに小さな音量でも十分に聞こえる繊細な世界を作り出す。
通常のヘッドホンは周囲の音を乗り越えて聴くために音量が大きくなりがちだが、ノイズキャンセリングヘッドホンは静寂の上に音を乗せるので、小さな音でよい。つまり耳にも優しい。

アクティブノイズキャンセリングヘッドホンがこの価格帯で変えるなんて、良い時代になったものであるnotes

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2011年6月11日 (土)

出費

だいぶ放置してしまったsweat01
仕事でのトラブルがあり、精神的に落ち込んでいたので更新する気になれなかったのですが、ようやくケリが付きそうなので、少し持ち直したところ。

仕事のトラブルと関係なく、ここ最近出費が続いてます。

記憶にあるだけで、HIDバルブ、ヘッドホン、タッチウッド、火災警報器、ウッドベースピックアップ。
締めて15万円ほど、ここ数ヶ月で集中的に購入。
そういえば車の税金もある。

あと、購入予定としてテレビと夜間トレーニング用ヘッドランプ。
ついでにパソコングレードアップ。

ほぼ普段使いの準生活必需品や、強制的に購入せざるを得ないものばかり。
しかも長期的に使うものなので、中途半端なものを購入することは避けたい。
となると、信頼できる製品を選択することになり、それなりに出費は高くついてしまう。

その上、ビストロ君のワイパーの調子が悪い。
間欠にすると、結構頻繁に斜め状態で一時停止する。
完全停止する状態ではなく、すぐに復帰するのだが、原因が分らないと不安なのでディーラーで調査をお願いした。

ありがちだが、ディーラーでは再現せず。
そんなこともあろうかと、再現の瞬間をニョウボのタッチウッドで録画していたので、工場長に確認して頂いた。
構造から原因を推察してもらうと、ワイパーモーター内にある間欠動作用接点が磨耗し、導通不良になっている可能性が高いとのこと。
修理代としてはワイパーモーター交換で、2万円強の見積もり。

この状態でこの出費は避けたい。ので、梅雨に突入する時期でありながらワイパーの修理を延期。
間欠以外は正常だから、実害はないだろう。

購入予定のテレビは地デジ化対応のため仕方がないところ。
それなりの製品を選定中。
大きさは20インチ台でも良いけど、外付けHDD録画に対応して欲しい。
メインテレビがその仕様で非常に便利なので、2台目もその仕様が良いな!

そしてヘッドランプ。
今使っているものは防水機能が失われており、当初できていた丸洗いができない。
直接肌に触れるバンド部分は分離して洗えるので衛生的な問題はないが、このバンドも既にくたびれており、かといって高級品でもないためバンドだけの購入はできそうにない。

元々明るさと防水機能と価格だけで近所のホームセンターで購入したもの。
それなりに納得して使用していたものではあるが、安いが故、部品交換してまで維持する気になれないのと、構造的な不満があり、もう少し良いものが欲しい。

使ってみて分ったのだが、走ると光軸が上下に揺れる。
このタイプの製品に多いのだが、上下の揺れを抑えるため、バンドが頭周囲と頭頂部にもある3本支持になっている。
それでも揺れるのは、バンドがくたびれていることと、基本構造として前方に出っ張っていて揺れ易いことが原因。

3本支持は、ランニングには不向きだと感じる。
走っていると頭頂部のバンドにより、すぐに上にずり上がってしまう。

その経験を踏まえて使えそうな製品を調査すると、やはり専用品はその問題を解決する構造になっていることに気が付いた。
いくつかの候補に絞り込んでみると、比較的安い電器メーカーブランドの製品は消え、登山用品かランプ専業メーカーの製品に辿り着く。
やはり拘って作っているメーカーの製品は違うんだなと納得。

凄い製品もある!
明るさ自体は既に実用域なので、そこを売りにしている製品は少ない。
手元を広く照らすことと遠くをスポット的に照らす切り替えができ、明るさを切り替え、幻惑されにくい赤色発光と非常時を伝える点滅機能を備え、更にそれらを手袋をした手で確実に操作ができる。
苛酷な環境でも使えるよう、低温環境時に電池を温めるヒートシンクや耐衝撃構造。
それをより小さく、軽く、重量バランス、電池の本数や寿命にも拘り抜いた製品がある。
自分にはそこまでは要らない機能ではあるが、この機能美には惚れてしまいます。

自分としては軽く考えていたヘッドランプではあるが、これに生死が関わる状況を想定した製品があり、信頼と支持を勝ち得ている。
素晴らしい!これが欲しいup
いや、落ち着け、自分に必要な機能の製品を選定するのだ。

トレイルと呼ばれるジャンルがあり、自分の用途には最適。
しかし、あまりにも特化していて、やりすぎな感じもある。
重量バランスから電池ケースを後頭部に配置し、後方部へ赤色点滅する製品など。
こうなると電線を前後部間に這わせているので、長期使用や丸洗いに不安が残る。

理想としては2~10m程度の照射距離と数段の光量切り替えができて、前頭部に電池ケースと発光部が一体化していて出っ張らないデザイン。
バンドは幅広の頭周囲のみで、交換用バンドが購入できると尚良し。
丸洗い可能なIPX7相当の防水機能。
電池は単4×3個か単3×2個以下。
総重量100g以下。

理想を完全に実現している製品は見つからなかったが、近いものはあった。
そして注文までしたのだが、震災の影響でこの手の製品は売り切れ状態。
よって購入は延期となっています。

ついでのパソコン。
当初からスペックは満足していない。
ただ予算的限界もあって、4年前のマザーボードで頑張っている。
2年前にメモリーとCPUをアップグレードして、そのまま使い続けている。

そろそろ作り直そうと画策中。
4万ぐらいの予算で、i5、2GHz、2GB、1TB辺りを狙っているところ。
OSはXPで、このままの環境でスピード&容量アップしたい。

いつになることやらsweat02

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