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2012年4月14日 (土)

正しい奏法

たまに、楽器を教えてくれと言われます。

構わないけど、教わったことがないので、どう教えたらよいか分かりません。

全ての楽器は自己流と言えば自己流。
基本的なフォームは先輩に教わったものの、それ以外キッチリ先生について指導して貰った経験がない。

それでも、人前で不自由しないぐらいの腕前にはなる。
それ以上上手くなる必要性を感じていない。
だってプロを目指している訳ではないから。

音楽は基本的に趣味。
もちろんギャラが発生するときにはキッチリ仕事として演奏しますが、ほとんどの仕事では超絶技巧を求められることはなく、安定した丁寧な演奏ができれば問題はない。
その程度の腕前があれば困らない。

自分が練習してきた方法は、
・教本を熟読して実践すること。
・心に残った演奏を完璧にコピーすること。
・音を出す前にイメージを固め、その通りの音を出すこと。
・知らない曲の楽譜に取り組むこと。

全ての楽器に共通です。
音の確認には録音機材が必須。プロの音を聴くほとんど機会は、何らかの音響機材からの音でしょう。同じ機材に自分の音を流して比べることで違いが明確になる。そのために録音して再生する。

自分の音だから徹底的にダメ出しができる。
どんなことをするとどうなるのか、関連性が覚えられる。
耳も鍛えられ、更に鍛えた耳でより深くこだわれば、細かなニュアンスまでも追求することができる。

教わることによる効果の半分以上は、自分の欠点の抽出と改善。
抽出は録音を聴くことで自分が先生になる。
改善は教本や、ライブ映像などを頼りにすれば同等の効果がある。

読譜力を上げることで、初見への対応と、知らない曲でも即演奏ができる力を付けられる。これは教わっているだけでは、なかなか鍛えられない。

何よりも、自分が試行錯誤するので、経験が深くなる。
教われば早く正しく上手くなるのだろうが、躓いたところから自力で立ち上がる強さは身に付かないと思う。

早く正しく上手くなる必要があるなら、先生について習えばよいと思う。
自分は一生掛けてじっくり音楽と向き合いたいと考えているから、急ぐ必要はない。
正しいかどうかは大した問題ではない。

自分の奏法が正しくなくても、別に構わない。
その奏法でなければ出ない音があるなら、それが個性になる。
その奏法では出ない音があったとしても、自分が演奏する音楽に不要なら、自分がイメージしている音が出ているなら問題はない。

正しいとは、どんな曲でも通用する共通項だと思う。
それは、その楽器が活躍できるジャンルに於いて、大多数の人が必要と感じたものだろう。

しかし、その枠を越えれば、違うジャンルで活躍できるかもしれない。
楽器の可能性を「正しい」かもしれない縛りによって奪ってないか?
正しくなければ演奏してはいけない先入観によって、チャレンジする人を排除していないか?

楽器が誕生したとき、その先生は存在しない。
試行錯誤によって楽器とその奏法が発展してきた。
好奇心、探求心、分析能力、向上心。そして歌心。
それだけあればいつかは上手くなる。
急がなくても一生楽しめる。

「正しい」奏法は、身に付いた方が良いけれど、プロを目指すのでなければ必要なことでもない。
習わなければ、楽器を演奏してはいけない訳ではない。
まずはチャレンジすることが大切だと思う。

ってか、教わったら上手くなれると思うのが大間違いsign03smile

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2012年4月 8日 (日)

バンド活動

本職が忙しくて、バンド活動に身が入らない今日この頃。

それでも、ブラスバンドは立て続けのイベントで充実した活動状況なので、それなりに気分転換になってます。

運営には関わっていないので、自分が頑張らなくても予定が入ってきて、それをこなしていけばよい。もちろん演奏は気合いを入れてます。

問題はロックバンドの方。

ボーカルを引き受けたものの、具体的なライブなどはまだ予定が無く、方向性も選曲をしながら模索中。

メンバーの腕前には不安はないが、ライブからは遠ざかっているため、パフォーマンス面で多少不安。

それをあまり重視しなくて良いイベントに乗っかりたいが、チケットノルマを抱えて参加するだけの気力が足りない。

もう少し曲を増やさないと、ライブをするにもネタ切れになる。

とりあえずメンバーの希望曲を募って数曲トライ中だけど、それだけでは足りない。

先日、メンバーで呑み会をして出てきた話で、民主主義だと進まない。リーダーの独裁もある程度は必要とのこと。

確かにその通りだ。

じゃあ、自分がやりたい曲があるのか?
そこが分からない。

ベースを弾きながらのボーカルでできるのか?
目指すスタイルは、テクニカルなインストとハードロック、そして美しいバラード。

バンドのカラーに合う曲は何か?
そんなことを考えている今日この頃。

昨日、ストレス発散のためカラオケスナックで呑みながら歌っていると、新入りのホステスが「こんなところで歌ってないで、ステージに立ってライブをやってshine」と言ってきた。

聞けば、ライブハウスに頻繁に通っているそうで、是非ライブで聴きたいと言ってくれた。

新入りと言っても、年齢的にはそんなに離れては居ないらしく、リクエストしてくれるのもジャパメタ中心sweat01
好きな曲だけど、今まで歌える人が居なくて、生で聴きたかった曲だそうだ。

ほぼ得意曲なので、問題なしnote

「せっかく人の胸に届く声を持ちながら、ステージで歌わないのはズルい。もったいないannoy
そんなことを言われた。うれしいねえshine
もったいないか。・・・そうか。

あらためて、いろんな人達が期待している気がする。

早くステージで歌う機会を作ろう。
そのための努力をしなければup

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