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2018年8月22日 (水)

BOSE

個人的には好きなメーカなんだけど、賛否両論ある。

メーカの目指しているところは、恐らく電気信号をそのまま空気の振動に変換することだと思う。
スピーカーは、電気信号を空気の振動に変換するデバイスとしては理想とは程遠い。実用的な妥協の産物だと思っている。
それを極力理想に近づけたのがBOSEの製品。
そのため、平均的な製品とは音質が異なる。
電気信号を空気の振動に変換する特性は、平均的な製品より優れているからだ。
ところが、それが仇となってBOSEの独自の音質として酷評されていることが多い。
特に低音が出すぎるとの批判が多いと思う。
個人的には、これは誤解だと思っている。
ほとんどの人は、平均的な特性のスピーカーで再生することを前提に調整されたソースで聴いていると思う。
CDやその他のデジタル音源、ラジオなどのアナログ音源にしても然り。
低音が出にくい平均的な特性のスピーカー用に、低音を増強させた音源が一般的。
そのような音源を理想に近い特性を持つBOSEのスピーカーで聴けば、当然低音過多になる。
BOSEのスピーカーへの酷評は、それはそのまま平均的スピーカーの欠点の露呈だと思う。
自分で生録した音をBOSEのスピーカーで聴いたとき、音質の補正無しで自然な臨場感を体験した。そのことでBOSEが理想的な特性だと確信しています。
しかし、残念ながら巷にあふれる音源は、平均的スピーカ用の音質調整なので、この事実を体験することは難しい。
BOSEの姿勢を理解せずに、BOSEの音質と切って捨てるオーディオ評論には辟易しています。
理想的なのに、他のメーカーが追随できないから取り残されてしまった。
そんな孤軍奮闘を応援したいのです。

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